新小学3年生 入塾後の復習のやり方で迷う・・・

中学受験

塾での授業後の復習のやり方で迷ったことはありませんか??

我が家は相当迷走しました・・・。

意気込む親、授業内容に慣れず理解するのに時間がかかる子ども・・・。

ネット検索しても出てこない小学3年生の復習のやり方。

試行錯誤した我が家の記録がどなたかの参考になれば嬉しいです。

一体どこまでやったらいいの?!

SAPIXに入塾した我が家。

1番困ったのは復習方法でした。

宿題というものはあるようでしたが、提出義務がないとのことで・・・

どこまでやったらいいの?!

何をしたらいいの?!

やったら良いことは塾で伝えられるそうですが、どのくらいの量をこなしたら良いのだろうか、、、。

他の学年に比べて、小3の復習計画はネット上にほとんど載っておらず。。。

テストに活かすにはどうしたらいいのか・・・

1番悩みました。。。。

やりすぎた復習方法

塾が終わり帰宅するのは19時前。

国語と算数の授業で未記入の部分(デイリーサピックスのみ)を全て埋める

それを目標に1時間〜1時間半ほど復習していました。

主人が付きっきりで部屋に篭ってご飯を食べずに行っていましたが

疲れているし、理詰めで説明されることでパニクってわからなくなると発狂する子どもに辟易しておりました・・・。

国語は記述で苦戦し、算数は条件付けに慣れるまで

「わからない」ことを教えるって本当に大変・・・・。

欠席した時のための動画を使ってみたり、もう少しわかりやすくしてもらったり。

試行錯誤しましたが、主人が根を上げました。

ギャーギャーする娘に対して我慢できないので険悪な空気が漂って・・・苦笑

通塾日、親が憂鬱になるってどんだけ。。。(笑)

1日で復習しようとしたらダメだよ!!

これはもう主人には無理だなと思い国語の記述以外は

(国語の記述だけはどうしても私自身教えられなかったので)

全て私が見ることにしました。

「ギャーギャーしたところで何も変わらない」

そんなのわかってるんですよね。本人も。笑

わかっているけど、出来ない自分が悔しいしわからないことがわからない。

一つ上の学年に通っているお母さんがたまたま近所にいらっしゃったので、お話したところ

「復習は1日でやろうとしたらダメだよ」

と教えてもらいました。

親の不安を押し付けていた・・・

習ったことはその日のうちに復習しないと忘れちゃうのでは?!という親の不安から

帰宅後の復習をしていましたが、キャパオーバーだったのだとその時気がつきました。。。

中学受験塾だし、しっかりやらないと!!と親が気張ってしまったのです。

子ども負担を省みることなく、良い成績を取って欲しい為に、徹底的にやらせてしまったことは今でも反省です・・・。

塾の勉強にだいぶ慣れてきた頃から、復習のスケジュールをしっかり組むことにしました。

そうだ!!時間割を作ろう!!

我が家の場合、その場で思いつきのように始めた復習に対しての抵抗感が凄い・・・苦笑

ということがわかってくるようになった頃、主人が「時間割を作ろう!!」と作ってくれました。

国語の週

<デイリーサピックス

帰宅後→話の内容を口頭で教えてもらう

翌日→デイリー家庭学習の部分を行う。

土日→記述問題(1〜4、ABC)を取り組む。

 <チャレンジサピックス>

毎日1ページずつこなす。

漢字の練習以外の部分はコピーしてリピート。

算数の週

<デイリーサピックス>

帰宅後→わからなかったことの確認

翌日から次の通塾まで→やってない部分からスタートし、裏ページもこなす

土日は「やってみよう」を中心に。

<チャレンジサピックス>

毎日1ページずつ。

早く進めた場合はコピーしてリピート。

という流れになりました。

理科・社会は次の日に、社会は授業で行っていない問題をやって、理科はサラッと思い出す程度で

国語と算数に比重を置きました。

時間割のお陰でギャーギャー騒いだとしても1ページ分だし、

「騒いだところでやらなきゃいけないことは終わらないし変わらない」

懇々と言い聞かせてようやく復習の形が整ってきました。

出来上がった負荷の少ない復習方法

大人だって1度に沢山の量をこなそうとするとキャパオーバーになると思います。

つい自分がやるわけではないし、良い成績を取って欲しいからと親が一生懸命になってしまうこともあるかと思います。

しかしながらまだ小学校3年生・・・。集中力が持続する時間も少なくて当たり前。

1度に復習するよりも、毎日毎日少しずつコツコツと勉強、復習する時間を作る方が

効率も良く、子どもの負担も少なく済みますよ。

細分化して、効率良くササっと復習していきましょう!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました